2016年3月25日金曜日

【 日本人のために考案した日本発の自力整体 】

鍼灸師であり整体師でもあった矢上 裕氏は
からだの不調を
誰かに治してもらうのではなく
自分の力で整えていく方法として考案したのが
自力整体です。




Q. なぜ【自力整体】というものを 自ら考案したのか?


矢上氏が大学生時代、お母様が病気で入院され
毎日 病院へお見舞いに行かれました。
来る日も来る日も 病院の廊下には、診察の順番を待っている人で 溢れています。


『自分の身体の不調を 自分で治すことができないのか?』
と考えていたそうです。


そして大学2年の時に予防医学の必要性に目覚め
大学を中退して鍼灸の道に進みました。
鍼灸学校に通いながら整体学も学び
矢上氏は整体師でもあります。



自力整体の前半は 自分でも気づいていない間に
コリ固まってしまっている筋肉を
ひたすら ゆるめていきます。

体のツボを刺激したり、ゆらゆら体をほぐして 筋肉や関節がゆるんだら

後半の実技は 整体です。
長年のカラダの癖で、ゆがんでしまった骨格を
たて治していきます。



【背骨と背骨のすき間をひろげ
体を構成している骨が、それぞれ本来あるべき
正しい位置に戻して
身心の不調を改善していきましょう。】
と いうのがねらいです。



最初の自力整体の教室が始まり、今年で28年。
自力整体は 今年に入って大きく変化し
 カラダの痛みや不調に
即効的でより効果的な実技へと
進化しています。


日本の風土や日本人の体を知り尽くした整体師が
日本人の体の特徴に合わせて考案した自力整体。

【日本発 自力整体。自力整体は、病気を予防する予防医学であります 】


が 今もし あなた自身のお身体が
何となく不調だと気づいておられるのなら、
ぜひ自力で 自分の体の不調を整える
自力整体の扉を 勇気をもって
開けてほしいものです。



自分のからだは 自分で守る。
《ことりの庭》は そう決意した
あなたと共に いつでも
そこにあります。


《自力整体ことりの庭》公式サイト

















2016年3月7日月曜日

【 新自力整体 】

矢上先生へ

石川県の 鉢川咲恵子です。
横向きで行う新自力整体の効果の力を
日毎に体感しています。

首のつまりが抜けて、狭くちぢんでいた胸が広がっていき
胸椎5・6番にあった、背骨の詰まった感じも徐々にうすれてきました。


昨日、山の見える座敷に寝転がって新自力整体をしていました。

目の前に広がる何百年も前からある杉林。
温かく降り注ぐ太陽のひかり。


腕を回していくと、胸・頸がひろがり
硬くなってしまっていた背骨が
だんだんと とろけていくようです。。

春がきて、山の固い雪が 緩んでいく感覚です。



北陸の冬は、暗くて寒くて厳しいです。
1月、2月は私も、結構ひきこもっていました。

焦って、フェイスブックとかで、発信に躍起になっていたのも事実です。
でも、よく考えたら、自力整体を知らない人達に向けての発信に自分のエネルギーを傾けることよりも

自分の教室に続けてきてくれる大切な生徒さんに
もっと自分のエネルギー値を高めて
還元していかなくてはいけないと、やっと目が覚めました。


1・2月は、続けてきてくれている生徒さんに申し訳なかったと反省しています。


新自力整体でからだが開放されると、頭の中がスッキリと
思考がクリアになり 気づきも増えました。


新自力整体は たくさんあった実技がシンプルになり
自力整体が断捨離されたみたいです。

自力整体との出会いで、家も引っ越ししました。

わたしの27歳になる娘も
昨年12月23日の西宮教室からの出会いで、
素晴らしい方と巡り会えたようです。

矢上先生が自力整体をつくり
わたし達に教え導いて下さる お陰様です。

3月の研究会にむかい、今。一瞬一瞬を悔いが残らないように生きていきます。



石川県 鉢川咲恵子