2017年4月18日火曜日

【 輪っかのタオル あれこれ 】

自力整体の実技の心地よさと
効果を十分に味わうには
無くなては ならない物



布オムツのような形の 輪っかのタオル



① 背骨の骨と骨のすき間を拡げて その間を通る
神経圧迫を解放して 痛みを改善。



② 筋肉の縮みによってしょうじた
左右に湾曲した 背骨のゆがみを改善。



③ 後傾した骨盤や、カラダの前面に巻き込んでしまった肩など 骨格の位置異常を改善。




その 輪っかのタオルで。。
ベテランの整体師さんに 施術されている様な
心地よさと 効果を得るためには
とっても重要なポイントが一つあります!!




輪っかになった タオルの長さ。。。



各自の体形と 体の柔軟性に適した
ジャストサイズ
を 最初に選ぶことが とても重要です。




《 ことりの庭 》では、158cm ~ 200cm まで 
ことりの仲間の和恵さんが
2㎝刻みで細かく 採寸・裁断・縫製して
輪っかタオルを作っています。




白い輪っかタオルでは
もろ 布オムツ なので
 

心を込めて 虹色に。。
わたしが染め上げています!





染め上がったあとは、もう一度、和恵さんにお願いして。。



《ことりの庭 》の 織ネームを 縫い付けてもらい 虹色の 輪っかタオルは完成です。
 



今回は、年度変わりで 和恵さんもお忙しそうだったので、
ピンクと 紫と 黄色。。チューリップカラーに染め上げた輪っかタオル 21枚。。



一枚一枚 アイロンをかけて自分で
ことりの庭のタグ を縫い付けました。




10本の指を揃えて、2.5cm × 5cm の
小さなタグを 縫い付けました。




3年前の今頃は。。毎日。。
整形外科のリハビリに通って。。



事故の加害者に怒り。

保険会社に怒り。

病院の対応に怒り。

痛みに怒り。

旦那さんに愚痴り。。

子供たちにあたり。。。



夜も昼も戦闘モードで。。

5日間の入院後は 。。
全く眠れなかった頃だった。






だんだん 右手の薬指と 小指に

力が入らなくなり、、

夏の頃には ペットボトルの
キャップが開けれない。。。


洗濯はさみを 上手につかめない。。。



5本の指を 揃えて
くっつけることができない。。。




こんな指だったのが。。今では。。
握力ばっちし!! 


器用に どの指も不自由なく
動いてくれます!!





輪っかのタオルで 事故で痛めた
頸椎のゆがみを 自分で整えて。。




輪っかタオルで 硬直していた 
肩甲骨や肩関節まわりの
筋肉を心地よく 自分で ほぐして。。
 

輪っかタオルを いつでも首に巻き。。
首を冷えから 自分で守って。。





中心性脊髄損傷の大怪我をした
事故から 3年。。。


21枚の虹色に染め上げた輪っかタオルに。。
 

わたしの 次女が デザインの。。
【 ことりの庭 】の織ネームを
縫いつけ終えた。。今



喜びと。。
今 ここに生きている 奇跡に気づき。。



カラダは熱く。。心は満ちて。。


感謝しかないなと。。


全ては。。 

生きることの 本当の素晴らしさを。。

わたしに気づかせてくれるための。。

神様からの gift だったなぁと。。。



全ては。。必然。。

幸せなせに なるための。。

幸せであることを気づくための。。

大事なプロセスだっただなぁ。。

と気づく。。




輪っかタオルは。。
温かで。。心地よくって。。可愛くて。。


最強 lucky アイテム☆☆☆☆☆



《 自力整体 ことりの庭 》公式サイト









2017年4月9日日曜日

【 ことりの庭 という名前 】


ことりの庭にある モクレン

去年は、3月はじめに 咲いていたのですが。。

今年は 4月。
サクラの開花に合わせるように。。。
薄紫色の花が いっせいに 開きはじめました。



下手っぴに鳴いていた ウグイスも とても上手に

『 ホーホケキョ ♪』

と 周りの林の中で 歌っています。


近頃は。。

『 ピー・ルリルリリ~~♬ 』 

 『 チュピ・チュピ・チュピ~~♪』

とても美しい小鳥の 鳴き声も 聞こえてきます。。


自力整体の教室の間にも。。お部屋の中まで。。

小鳥たちの 歌声が 聞こえてきます ♬





《 ことりの庭 》という教室の名前は。。
ここに引っ越ししてくる前。。

二年前に、私がつけた名前です。



前に住んでいた 家の庭に。。

ゴジュウカラや、メジロや、キジ鳩が。。

庭木に咲く花の蜜を吸いにきたり。。

巣を作りにきたり。。。



三年前の事故後。。
家で引きこもっている時に。。

部屋の中から。。
飽きることなく 何時間も眺めた。。。

小さな鳥たちが 一生懸命に 今を生きる

その一つ一つの営みに。。。

どれほど。。励まされたことか。




小さな命。。

その小さな命の織り成す。。

今を 生きるための営み。。。

毎日 窓から。。朝から 日が暮れるまで眺めて

随分。。癒されました。。。





18歳の時、私を育ててくれた大好きだった オババ。。。

オババが死んで。。お葬式から 帰ってきて。。

泣きつかれて。。ボッーと。。。。

家の外で 飼っていた。。
雑種の 桃太郎という犬の頭を撫でていたら。。

スズメが 『チュンチュン』と 桃太郎がいるのに。。

私に近づいて来てくれました。

そのスズメが 荼毘にふした。。。

オババに思えて。。

『 サッチ。。オババは 鳥になったよ』と

やって来てくれた様に感じました。



こうして ブログを書いている間にも 今度は。。

『 ツピ。。ツピ。。ツピ。。。』と

また違う 小鳥の鳴き声が聞こえてきます。



【 ことりの庭 】

この名前に決めて。。良かった。

すべては 自分のイメージ通り。。

イメージ以上に。。。。。。。。。。。。。。。

色々なことが 引き寄せられている。。。


三年前の サクラの咲く頃の事故は。。。

大きな 大きな。。大自然からの。。。

贈り物だった と思います♡



そして 私の周りにきてくれる 小鳥たちは。。

私に 色々なことを 気づかせてくれる。。

先生であり。。

壊れやすい私を。。。 励まし 導いてくれる。。。

大切で 可愛らしい セラピストさん ♬



 【 自力整体ことりの庭】

すべては 必然。。

すべては 自分の意識。。

。。。出会える 奇蹟に感謝。。。


《 自力整体ことりの庭 》公式サイト


2017年4月7日金曜日

【私たちは 日本人であること】

西洋人と 日本人の体形は
筋肉の発達の仕方に 違いがあるため
同じ体形になることは出来ません。



昔から イスの生活をしている
狩猟民族である西洋人は
筋肉を伸ばす動作にはたらく
伸筋が発達しています。

垂れ下がりを予防する筋肉である
伸筋が強いので
逆に、膝を折りたたみ 正座をすることは
西洋人は 不得意であり 出来ません。



私たち日本人は、膝を折り曲げて正座をする。
腰を落として、畑や田を耕す農耕民族であり

【 筋肉を縮める力 = 屈筋 】
を使うことが得意です。




そんな 屈筋の発達している
私たち日本人なのですが。。


近頃、開脚をして内腿の伸筋を無理やり引き伸ばすことで
股関節のまわりの筋を痛める。。

しまいには、股関節・ヒザ関節・足首の関節までバランスを崩し
痛みや 違和感など不調を訴える人が増えています。

テレビや 雑誌の影響も あるようです。



【 大股開きの開脚 = 健康 】

この 思い込み。

この 刷り込まれた情報への 憧れ。



人のカラダは、ひとり一人 顏が違うように
筋肉の つき方も。。
関節の柔軟性も。。
個性豊かで 人 それぞれです。
もちろん人種による 筋肉の発達の仕方の違いもあり千差万別。

どこまで開脚できれば ○

このポーズが完成できれば

その思い込みや 刷り込まれた情報を
そろそろ捨てては いかがでしょう?


答えは内側に。。。

自分のカラダに。。。

静かに 目を閉じて。。。

聴いてみることが 懸命であると。。。

気づいては いかがですか?と。。。

カラダは、痛みや 不調で

カラダの主に 話しかけてはいませんか?


《 自力整体ことりの庭 》公式サイト

2017年4月5日水曜日

【整体になるということは…】



 24個の背骨と、背骨の土台となる仙骨。
その骨と骨の 間を通っている
神経が圧迫されると
カラダのあちこちに
痛みや 痺れがあらわれます。




左右にある骨盤と 仙骨をつないでいるのが
仙腸関節です。
仙骨にはまる 左右の腸骨のズレが
体のゆがみ・捻れとなります。

仙腸関節のズレが 許容範囲以上に大きくなった時
腰が痛くなったり、背中や肩がこる。
排泄が滞るなどの 不調があらわれてきます。


背骨と背骨の すき間をひろげ
カラダを 構成している骨が
それぞれ本来の あるべき正しい位置に
戻るように イメージしながら
自力整体を 行いましょう。


ことりの庭は 一生現役
介護不要の ゴールを目指す
仲間を いつでも応援しています。

《自力整体ことりの庭》公式サイト