【 肝臓は。。怒りの臓器です】

肝臓は血液を貯蔵し、解毒する工場です。

東洋医学・気の世界では、細胞へ送る栄養分やホルモンなどを、細胞の機能を高めるように肝臓が血液をつくっていると考えます。
現代医学では血液をつくるのは、骨髄と言われていますが、骨髄ではカラダに必要な成分を 血液から取り出す作業がなされているそうです。


肝心要（かんじんかなめ）の 肝臓は。。。
目・肝臓・子宮・卵巣というカラダの他の部分と、目には見えませんが、電線のように張り巡られている、カラダの中へ 生きるエネルギーを送電する気の流れの道。。肝の経絡でつながっています。

肝臓は、別名を怒りの臓器 と呼ばれます。
なので 怒る・イライラする・犠牲者感情などは、肝臓の気を著しく消耗させるストレスです。

怒るとカラダの中には、アドレナリンという、猛毒が分泌されて血液中を巡ります。
激怒した人の吐く息を集めて水に溶かしたら、水は茶色に濁り、その水を飲ませられた
マウスは即死した実験結果があるそうです。


人間にとっての怒りの毒は、腰を直撃します。

私自身も、自力整体と出会たのは、３５歳の時の腰痛がきっかけです。
４歳の頃に父親を亡くし、母親に甘えることができなかった可哀想な私と
随分長い間。。。犠牲者感情を持ち続けて、うまく母親に甘えることができないことに対して自分の
意識下で。。お腹の奥底  深い部分で、怒りは腰痛となり、私に

『 気づけよ。別に あなたは悪くないんだよ。だから、怒る必要や　犠牲者感情をいつまでも抱き続ける必要はないんだよ。そのままだと、病気になるよ。
怒りの毒を飲まされて死んでしまったマウスみたいになるよ。』

と メッセージを送ってくれていたんでしょうね。

カラダほ、とても賢いです。
カラダの痛みや、不調は。。。ちゃんと意味があってのこと。

自力整体と出会い。。。自分のカラダの不調の本当の原因に気づけて良かったです。

自力整体と出会い。。。随分長い間、自分を苦しめていた、トラウマから解放されてよかったです。

そう思えば、つらかった腰痛も。。

事故の時の大きな身心に背負ていた痛みも
全てが 感謝となります。

今日も 平穏で。。穏やかな 一日が始ります。
今日、出会える人に 感謝いたします。

今日、出来わす全てのことが感謝です。