2016年5月6日金曜日

【背骨のでっぱり】

新自力整体となり、横向きで腕を毎日回すようになって、まる2カ月たちました。

胸椎5~7番にかけてあった背中の圧迫されたようような痛みは完全になくなりました。

無くなってしまえば、あの 仰向けになった時や、踏み込みをした時の背中の痛みは、「何だったのか?」と不思議に思えるくらいです。

今年に入ってから 矢上先生の教室へ参加する前に、伊丹市にある整体へ毎月 通っています。

寝不足と下痢で最悪の1月は、背中のこわばりと、胸椎6、7番の背骨の突出が尋常ではない事を指摘されました。


3月は自分では体調がよいと思っていたのに、でっぱった背骨の周りのこわばりを指摘されました。

次の日の3月の研究会で、学んだ 新自力整体『寝返り整体』。

頸・胸・腰。かたく動きの悪くなっていた背骨が、一気にほぐれていく様な感覚となる、横向きでの腕回し。

気づけば、ふた月。毎日ごろんと横になっては、腕を回していました。

4月中頃に整体を受けたら、胸椎の出っ張りが小さくなっており、その横の背中の緊張も緩んできていると言われました。
整体師さんも、新自力整体に興味深々でした。


5月の研究会まで、2週間となりました。
背中の詰まった痛みが消えた今月は、ひと月に一度お会いする整体師さんが、どんなリアクションされるか楽しみです。


背骨が整うことは、自分の心をがんじがらめに縛っていた様々な呪縛からも解放してくれました。


私の教室へ通う、母親に葛藤を持ち悩んでいる生徒さんに言いました。

「50歳になるまで持ち続けていた、母親に対する どうしようもなかった葛藤。金銭ブロック。新自力整体でほどけたよ。」

「横向きに寝て、腕を回しつづけていたら、ほどけたよ。」



心も体もカチコチ。不都合だらけの自分だったからこそ。

不都合だらけだからこそ、飽き性の者でも、自力整体だけは飽きることなく、毎日つづけることができる。


痛みも苦しみも、みんな必要あって大自然から与えられているのだと、しみじみ思います。


今月も、《ことりの庭》に来てくれる生徒さんと共に、5月号の通信の実技を存分に体感し、メガネ・コンタクトレンズ不要の生活を目指していきます。


石川県 鉢川 咲恵子









0 件のコメント:

コメントを投稿